• 本

大災害から復活する日本

出版社名 徳間書店
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-19-863177-2
4-19-863177-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 274P 20cm

商品内容

要旨

復興需要のあとインフレが襲い来る。金と実物資産で備蓄せよ。

目次

第1章 日本復活の後、インフレが襲い来る(「放射能漏れ」の恐怖に脅かされる日本経済
2012年は日本の復興元年になるはずだ ほか)
第2章 巨大な復興需要が日本経済を救う(ヨーロッパの指導者が原発事故で真っ青になった二つの理由
アメリカは日本の米国債売りを恐れている ほか)
第3章 いよいよアメリカの没落が始める(仙谷由人の官房副長官就任の裏に米国債を日本に売らせない密約
日本の政治家はヒラリーの言いなり ほか)
第4章 いまだからこそ投資は大チャンス(株価が大暴落した東電の解体は避けられない
先進国では原発は廃止されるが途上国はまだ原発に頼る ほか)
第5章 原発事故・放射能漏れによる再占領(いま日本は再占領されようとしている
福島第一原発の正面玄関前で安全を確認してきた ほか)

出版社
商品紹介

巨大地震に震撼される日本。このままでは日本経済も壊滅する。この未曾有の危機からどう逃げるか。国民の生命・財産の守り方。

おすすめコメント

東日本を襲った巨大地震は国民の生命を奪う大惨事となった。追い討ちをかけるように福島で原発が炉心溶融を起こした。問題は政府の危機管理がまったくできていないことだ。このままでは日本経済も破壊される。この非常事態に生命・財産を守るために何をすべきか。国家戦略家としての副島氏が指南する。

著者紹介

副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)  
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)