沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ3
徳間文庫 ゆ2−18
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-19-893134-6
(4-19-893134-8) |
税込価格 | 734円 |
頁数・縦 | 517P 16cm |
シリーズ名 | 沙門空海唐の国にて鬼と宴す |
商品内容
要旨 |
安禄山の乱の折、玄宗皇帝は最愛の楊貴妃を処刑せざるを得ない状況に陥った。そこで道士・黄鶴は驚くべき提案をする。しかし、尸解の法を用いて貴妃をいったん仮死状態にするというその奇策は、無惨な結末を迎えることになった。四十数年前、安倍仲麻呂が李白宛に遺した手紙に記された身の毛もよだつ顛末。空海はゆっくりと読み下していった。 |
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おすすめコメント
安禄山の乱の折、玄宗皇帝は最愛の楊貴妃を処刑せざるを得ない状況に陥った。そこで道士・黄鶴は驚くべき提案をする。しかし、尸解の法を用いて貴妃をいったん仮死状態にするというその奇策は、無惨な結末を迎えることになった。四十数年前、安倍仲麻呂が李白宛に遺した手紙に記された身の毛もよだつ顛末。空海はゆっくりと読み下していった。