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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ4

徳間文庫 ゆ2−19

出版社名 徳間書店
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-19-893135-3
4-19-893135-6
税込価格 734円
頁数・縦 524P 16cm
シリーズ名 沙門空海唐の国にて鬼と宴す

商品内容

要旨

そしてもう一通。玄宗側近の宦官・高力士が遺した手紙には更なる驚愕の事実が記されていた。その呪いは時を越え、順宗皇帝は瀕死の状態に。呪法を暴くよう依頼された空海は、逸勢や白楽天、大勢の楽人や料理人を率いて華清宮へと向かう。そこはかつて玄宗と楊貴妃が愛の日々をおくった場所であった。果たして空海の目的は―?堂々の完結。

おすすめコメント

そしてもう一通。玄宗側近の宦官・高力士が遺した手紙には更なる驚愕の事実が記されていた。その呪いは時を越え、順宗皇帝は瀕死の状態に。呪法を暴くよう依頼された空海は、逸勢や白楽天、大勢の楽人や料理人を率いて華清宮へと向かう。そこはかつて玄宗と楊貴妃が愛の日々をおくった場所であった。果たして空海の目的は──? 堂々の完結!

著者紹介

夢枕 獏 (ユメマクラ バク)  
1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。77年、「カエルの死」で作家デビュー。89年、『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞受賞。98年、『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)