• 本

したきりすずめ

日本の昔話えほん 5

出版社名 あかね書房
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-251-01155-8
4-251-01155-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

「なんと、かわいそうなことを」おじいさんは、にげた子すずめをたずねて、「したきりすずめの、おやどはどこだ。したきりすずめの、おやどはどこだ」と、よびながら、山のおくへとはいっていきました。

出版社
商品紹介

漫画家・しりあがり寿が昔話の世界に挑戦した意欲作。音読にもぴったりのリズム感の良い文章が、物語を鮮やかにうかびあがらせる。

著者紹介

山下 明生 (ヤマシタ ハルオ)  
1937年東京に生まれ、広島県能美島で育つ。京都大学文学部卒業。児童書編集を経て、70年に処女作『かいぞくオネション』(偕成社)を出版。以後、幼年童話、長編創作、英、仏語の翻訳と幅広く活躍し、『海のしろうま』(理論社)で野間児童文芸賞、『はんぶんちょうだい』(小学館)で小学館文学賞などを受ける。2004年紫綬褒章受章。熱海市在住
しりあがり 寿 (シリアガリ コトブキ)  
1958年静岡市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社。1985年単行本『エレキな春』(白泉社)でデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、マンガ家として独自な活動を続ける一方、近年ではエッセイ、映像、ゲーム、アートなど、多方面に創作の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)