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あらいざらい本の話

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-309-01719-8
4-309-01719-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

古本・新刊・とっておきの本…本にまつわる極上の物語。古書・新刊を問わず、一冊の本を通じて、さまざまな思い出、ゆかりの人物がたちあがってくる。―読者ゆめゆめ釣り落すなかれ。

目次

1 古本の思い出から
2 本で出会った人たち
3 作家と作品のことども
4 書評、解説などなど
5 自分の本を読む
6 本になる前に

出版社
商品紹介

古書店主で作家の出久根のとっておきの本の話満載。大作家の自筆生原稿の手入れぶり、登場人物に寄せる思い、文庫解説や書評の数々。

著者紹介

出久根 達郎 (デクネ タツロウ)  
1944年、茨城県生まれ。作家、古書店主。1973年より古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆生活に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、翌年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)