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私の昭和の終わり史

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-309-01753-2
4-309-01753-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 210P 19cm

商品内容

要旨

ゴルビー、ロン康、若王子誘拐犯、円高ドル安、売上税、国鉄…バブル経済突入期の、黄金の昭和の終わりの季節、観察の達人赤瀬川原平は時代・世相をこんなふうに記録した。現代との、断続と接続の記録のすべて。

目次

残暑お見舞いのスピードアップ
原はスイッチヒッターになれ
人類のニセ札願望は根強い
大統領の腹の中を案じる
レイキャビクの秀吉と利休
セとパの間に置かれた鏡
広島航空なんてどうか
管理社会の応援団がいる
日本の飯の八割は炊いたまま捨てられる
疑惑人落合博満の逮捕される日〔ほか〕

出版社
商品紹介

激動の昭和の終わり。赤瀬川原平が切り取った時代の断面の数々。日本の飯の8割は炊いたまま捨てられる/円高ドル安という男、等々。

著者紹介

赤瀬川 原平 (アカセガワ ゲンペイ)  
1937年、横浜市生まれ。画家、エッセイスト、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)