• 本

抜け参り薬草旅

出版社名 河出書房新社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-309-01868-3
4-309-01868-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 331P 20cm

商品内容

要旨

頃は天保元年、瀬戸物問屋の小僧洋吉は、柄杓一本帯に挟んで、お蔭参りの一人旅に抜け出た。箱根峠にさしかかり、薬草採りの庄兵衛と道連れになったところから、次々と怪しい事件にまき込まれることになる。道中、ふたりの行方は!?―波瀾万丈の長編時代小説。

出版社
商品紹介

天保元年、問屋の小僧・洋吉はお蔭参りの旅に出て、薬草採りの庄兵衛と道連れになったことから、怪しい事件にまき込まれる。時代長編小説。

おすすめコメント

天保元年、瀬戸物問屋の小僧洋吉は、柄杓一本背中に差して、お蔭参りの一人旅に抜け出た。薬草採りの庄兵衛と道連れになったところから、次々と怪しい事件にまき込まれる。道中、ふたりの行方は!?書き下ろし時代長編。

著者紹介

出久根 達郎 (デクネ タツロウ)  
1944年、茨城県生まれ。作家、古書店主。1973年より古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆生活に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、翌年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)