• 本

地上のヴィーナス

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-309-20437-6
4-309-20437-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 455P 20cm

商品内容

要旨

メディチ家の衰退、サヴォナローラの台頭、そしてルネサンスの嵐が吹き荒れる都フィレンツェで、絵筆とひとりの画家に魂を捧げた女の愛を描く。

出版社
商品紹介

15、16世紀のフィレンツェ。絵への欲求と、結ばれない男との恋に身を捧げる、時代に翻弄されながらも強く生きた女の物語。

著者紹介

デュナント,サラ (デュナント,サラ)   Dunant,Sarah
1950年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で歴史、演劇を学ぶ。これまでに八冊の小説を書き、二冊のエッセイの執筆・編集を手がけている。『裁きの地』がCWAゴールドダガー賞候補に、二作目『最上の地』で’93年度CWAシルバー・ダガー賞を受賞した。執筆業以外にもテレビやラジオの分野で活躍、最近までBBCラジオの美術番組「ナイト・ウェイヴズ」の司会で人気を博していた。現在は執筆に専念。私生活では二人の娘とともにロンドンとフィレンツェに住んでいる
小西 敦子 (コニシ アツコ)  
熊本県生まれ。出版社勤務を経て、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)