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少女小説から世界が見える ペリーヌはなぜ英語が話せたか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-309-20459-8
4-309-20459-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 20cm

商品内容

要旨

ジョー、ペリーヌ、セーラ、アン、ジュディ、いつの時代も女の子は懸命に生きていた。若草物語、家なき娘、小公女、赤毛のアン、あしながおじさん…世界中の少女たちに100年以上読みつがれてきた“少女小説”を今、歴史のなかにおきなおすと、未知の物語が見えてくる!!あの頃夢中になった物語に隠された真実とは?“少女小説”の系譜をたどりなおす、新たな試み。

目次

第1章 若草物語
第2章 家なき娘
第3章 小公女
第4章 赤毛のアン
第5章 あしながおじさん
終章 エンド・オブ・イノセンス―第一次大戦と少女小説

著者紹介

川端 有子 (カワバタ アリコ)  
京都市生まれ。関西学院大学大学院博士課程後期課程単位取得満期退学、ローハンプトン大学(イギリス)で博士号取得。愛知県立大学外国語学部助教授。イギリス文学・文化・英語圏の児童文学を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)