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ほとんど憲法 小学生からの憲法入門 下

出版社名 河出書房新社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-309-24950-6
4-309-24950-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 203P 18cm
シリーズ名 ほとんど憲法

商品内容

要旨

うそを言いふらしていけないのはなぜ?このルール、変じゃない?日々感じていることを、憲法を使って考えてみよう。105の重要キーワードでよみとく。

目次

春―お題|「理想の担任」「遠足のお弁当」「コレで世界一を目指す!」(不当に働かされないで済むように―労働基本権
私たちの権利を守っているものは何か?―人権宣言と統治機構 ほか)
夏―お題|「夏休みにしたいこと」「宿題をラクに終わらせる方法」「運動会の種目」(外国に住むのも旅行するのも自由なのはどうして?―外国移住の自由
選挙のルールは、どうあるべきか?―選挙運動の自由 ほか)
秋―お題|「大好きな給食メニュー」「家族のクセ」「最近一番うれしかったこと」(公園で友達と遊べるのも、憲法のおかげ?―集会の自由
間接的でも直接的でも、差別は差別―間接差別 ほか)
冬―お題|「今年はやるもの」「自分の中にいる鬼」「4月に始めること」(議題を出すときは、丁寧に準備を重ねてから―内閣の議案提出権
裁判で無罪と決まったら、どのように償われるか?―刑事補償 ほか)

おすすめコメント

なんで憲法は必要なの? 憲法がないとどうなるの? 日々のささいな揉め事に悩む小学生から大人まで、憲法の存在意義を学べる入門書。【条文解説コラム付】第四章から第十一章まで

著者紹介

木村 草太 (キムラ ソウタ)  
1980年生まれ。首都大学東京法学部教授。専攻は憲法学
朝倉 世界一 (アサクラ セカイイチ)  
1965年生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)