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悪魔の生物学 日米英・秘密生物兵器計画の真実

出版社名 河出書房新社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-309-25141-7
4-309-25141-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 330P 20cm

商品内容

要旨

731石井部隊による1930年代の細菌兵器開発、1940年代英国グリニャード島での炭疽菌の大規模散布実験、戦後の米国キャンプ・デトリックを舞台にした多様な生物兵器実験とその完成―ベストセラー『ウイルス・ハンター』の著者が世に問う、渾身のドキュメント。

目次

プロローグ 恐怖の霧の中で
第1部 前史―七三一部隊、グリニャード島
第2部 実験―戦後、アメリカは禁断の扉を開ける
第3部 その後―最後の審判の行方
エピローグ 悪魔のシナリオは何を語るか

出版社
商品紹介

米の情報公開開示法により明らかになった、戦前・戦後の生物兵器開発の実態に関する迫真のドキュメント。

おすすめコメント

731石井部隊による1930年代の細菌兵器開発、米軍と石井部隊との具体的取引の内容、人体実験の具体的規模、その研究成果が科学的にほとんど価値が認められなかったこと、1940年代英国グリニャード島での炭疽菌の大規模散布実験、戦後の米国キャンプ・デトリックを舞台にした多様な生物実験とその完成・・・・・ベストセラー「ウイルス・ハンター」の著者が世に問う、渾身のドキュメント!!

著者紹介

レジス,エド (レジス,エド)   Regis,Ed
米国のサイエンス・ライター。メリーランド州に在住。哲学の教授からジャーナリズムの世界に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)