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だから、アメリカの牛肉は危ない! 北米精肉産業恐怖の実態

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年8月
ISBNコード 978-4-309-25183-7
4-309-25183-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 281P 20cm

商品内容

要旨

これではBSEは避けられない!巨大肉食処理企業の寡占状況、行政との癒着、劣悪な労働条件、不可解な力によって隠蔽された深い闇の内部を15年の歳月をかけて調査した、話題の労作。

目次

肉に対する飽くなき欲望の果てに
発端と調査
お膳立てをする
牛肉産業
小さいひよこに大きな雄鶏、養鶏産業
豚の天国、ポーク産業
地獄の精肉工場
アイアンビーフ社の現場で
ビーフベルトのかなめ、カンザス州ガーデンシティ
屠蓄場ブルース
わたしたちの町には来ないで
食を考える

おすすめコメント

巨大食肉処理企業の寡占状況、行政との癒着、劣悪な労働条件、不可解な力によって隠蔽された深い闇の内部を15年の歳月をかけて調査した、話題の労作!これではBSEは避けられない!!

著者紹介

スタル,ドナルド (スタル,ドナルド)   Stull,Donald D.
カンザス大学教授、人類学
ブロードウェイ,マイケル (ブロードウェイ,マイケル)   Broadway,Michael
北ミシガン大学教授、地理学
中谷 和男 (ナカタニ カズオ)  
NHK海外特派員を20年勤めたのち退局、翻訳・文筆家として独立
山内 一也 (ヤマノウチ カズヤ)  
東京大学名誉教授、日本生物科学研究所理事・主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)