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クラシック極上ノート

出版社名 河出書房新社
出版年月 2003年9月
ISBNコード 978-4-309-26671-8
4-309-26671-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

目次

1 起(バッハ教会カンタータ完全試聴、いまだ完了せず
ハイドンの交響曲をめぐって ほか)
2 承(シューベルト生誕二〇〇年に寄せて
シューベルトの謎と闇 ほか)
3 転(「進歩する」ということ―リヒャルト・シュトラウスの場合
ヴォーン=ウィリアムズの交響曲を聴く ほか)
4 結(カラヤンの居ないカラヤン論
好きな歌手、忘れられない歌―プライ、そしてスゼイ ほか)
5 アンコール(アマデウス(神に祝福された)モーツァルト)

出版社
商品紹介

待望の、辛口批評家のエッセイ集。バロックから近代に至る名曲、作曲家、演奏にまつわるエピソードを立体的に深く掘り下げる。

著者紹介

渡辺 和彦 (ワタナベ カズヒコ)  
音楽評論家。1954年9月北海道生まれ。1977年3月立教大学文学部ドイツ文学科卒業。以後、音楽雑誌記者を経て、1982年から1989年まで、FM東京(現TOKYO・FM)「夜明けのプレリュード」、「野田秀樹のスイッチ・オン・クラシック」他の企画、構成、プロデュースを担当。1986年から2003年3月まで、NHK・FM「朝の音楽散歩」「ミュージック・ダイヤリー」「あさのバロック」の企画、構成。この間、同FM「海外クラシック・コンサート」の解説者、同「クラシック・サロン」の案内役として、内外の多数の現役音楽家とインタビューや生放送トークに出演。1999年まで、朝日新聞夕刊文化面で毎月のクラシックCD選評者。2001年初頭まで「グラモフォン・ジャパン」誌で、主に弦楽器のCD批評を担当。現在は東京新聞、そのほか地方紙各紙、「CDジャーナル」「現代ギター」などに批評や記事を連載、または執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)