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現代文訳正法眼蔵 4

河出文庫

出版社名 河出書房新社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-309-40722-7
4-309-40722-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 380P 15cm
シリーズ名 現代文訳正法眼蔵

商品内容

要旨

道元思想の精髄を伝える名著の第四分冊。若き道元の鮮烈なマニフェスト「弁道話」を収め、七十五巻本ここに完結!自己は普遍的存在たりうるか?相対と絶対、無限と有限がからみあう無常の世界の永遠の難問を透視する。そして、個人の平等な心の自由と存在を基点に、虚空としての実存を緻密な論理と鮮やかなイメージで開示する。

目次

七十五巻本正法眼蔵(見仏
遍参
眼睛
家常
三十七品菩提分法
竜吟
祖師西来意
発菩提心
優曇華
如来全身
三昧三三昧
転法輪
大修行
自証三昧
虚空
鉢盂
安居
他心通
王索仙陀婆
出家)
弁道話

著者紹介

道元 (ドウゲン)  
正治2年‐建長5年(1200‐53)。鎌倉前期の宗教哲学者。日本禅の開祖。別号は希玄。二十四歳で入宋、如浄に参じて大悟する
石井 恭二 (イシイ キョウジ)  
1928年東京生。57年に現代思潮社を創業し出版人として一時代を画す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)