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ヘタな人生論より仏教の救われるひと言

河出文庫 う9−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-309-41146-0
4-309-41146-0
税込価格 726円
頁数・縦 233P 15cm

商品内容

要旨

困ったとき、苦しいとき、落ち込んだとき…心の支えになる言葉がある。仏典に書き残されたブッダや日本の仏教界の賢者たちの言葉は、とりわけ時代を超えて現代を生きる死たちの心に訴えかけてくる。心の癒しになり、励ましになり、ときに人生の深い教えにもなる深遠な真理の数々を、現代語に直してわかりやすく解説する。

目次

1章 「よき友」をもつと人生はもっと豊かになる
2章 「いい言葉」を話せば毎日が明るくなる
3章 「在るもの」を大切にすると心穏やかでいられる
4章 「あるがまま」を受け止めれば人に優しくなれる
5章 「人を認める」ことで、はじめて人に認められる
6章 小さな「積み重ね」が揺るがない自分をつくる
7章 「困難」から逃げなければ、もうひと回り成長できる
8章 「自分が変わる」ことで運命は変えられる
9章 「やりたいこと」をやれば人生に悔いは残らない

出版社・メーカーコメント

賢者たちが残した言葉が伝える、いつの時代も変わらない“仏教の真理”を、私たちが日常遭遇する出来事に置き換えて、平易に解説!

著者紹介

植西 聰 (ウエニシ アキラ)  
東京都出身。著述家。学習院高等科、学習院大学卒業後、資生堂に在職。独立後、「心理学」「東洋哲学」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、長期にわたる研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、著述活動を開始する。95年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)