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永遠の一球 甲子園優勝投手のその後

河出文庫 ま12−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-309-41304-4
4-309-41304-8
税込価格 814円
頁数・縦 306P 15cm

商品内容

要旨

あの夏、あのマウンドで、完全燃焼できたからこそ今がある―。プロ野球選手となった甲子園優勝投手たちの栄光と挫折。プロ入団時の華やかさとは対照的に、ひっそりと球界を去った彼らの第二の人生とは?愛甲猛、土屋正勝、吉岡雄二、畠山準、正田樹ら七人の軌跡。感動のノンフィクション、待望の文庫化!

目次

第1章 流転‐生涯不良でいたい―横浜高校・愛甲猛・一九八〇年優勝
第2章 酷使‐曲がったままの肘―銚子商業高校・土屋正勝・一九七四年優勝
第3章 飢餓‐静かなる執着―帝京高校・吉岡雄二・一九八九年優勝
第4章 逆転‐「リストラの星」と呼ばれて―池田高校・畠山準・一九八二年優勝
第5章 解放‐夢、かつてより大きく―桐生第一高校・正田樹・一九九九年優勝
第6章 鎮魂‐桑田・清原を破った唯一の男―取手第二高校・石田文樹・一九八四年優勝
特別章 破壊‐七七三球に託された思い―沖縄水産高校・大野倫・一九九一年準優勝