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塩一トンの読書

河出文庫 す4−11

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-309-41319-8
4-309-41319-6
税込価格 770円
頁数・縦 179P 15cm

商品内容

要旨

本を読むことは生きることと同じ。優れた書評家でもあった須賀の書物と作家をめぐる極上のエッセイ集

目次

1(ユルスナールの小さな白い家
翠さんの本
一葉の辛抱 ほか)
2(小説のなかの家族
作品のなかの「ものがたり」と「小説」―谷崎潤一郎『細雪』)
3(『翻訳史のプロムナード』辻由美
『イタリア紀行』ゲーテ
『ニューヨーク散歩―街道をゆく39』司馬遼太郎 ほか)

著者紹介

須賀 敦子 (スガ アツコ)  
1929‐98年。兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。上智大学比較文化学部教授。1991年、『ミラノ霧の風景』で女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)