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第二次世界大戦 4 新装版

河出文庫

出版社名 河出書房新社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-309-46216-5
4-309-46216-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 482P 15cm
シリーズ名 第二次世界大戦

商品内容

要旨

第二次世界大戦は、連合国側による反抗へと戦局が転換していた。ドイツ、イタリア、日本は守勢にまわり始め、スターリングラードの攻防戦で形勢は完全に逆転した。シシリー征服からイタリア進攻、テヘラン会談。そして一九四四年六月六日、ついに史上最大の作戦「ノルマンディー上陸」が開始された。翌年五月、チャーチルはドイツの無条件降伏を発表した。

目次

第4部 勝利と悲劇―1943〜1945(シシリーの征服とムッソリーニの失脚
人工の港湾
イタリア進攻
地中海における停頓
北極洋の輸送
テヘラン会談―開幕
テヘラン―難問と解決
カルタゴとマラケッシュ
チトー元帥―ギリシアの苦悩
アンチオ攻撃 ほか)

著者紹介

チャーチル,ウィンストン・S. (チャーチル,ウィンストンS.)   Churchill,Winston S.
1874年イングランド生まれ。陸軍士官学校を卒業後、インド出征と南ア戦争従軍を経て二六歳で下院議員となり、商相や内相などを歴任。1911年から第一次世界大戦中の15年まで海相。蔵相を経て、第二次世界大戦勃発とともに再び海相。40‐45年に首相。51年に再び首相を務めて55年に引退。本書を中心とする著作活動で53年度ノーベル文学賞受賞。65年没
佐藤 亮一 (サトウ リョウイチ)  
1907年青森県生まれ。慶応大学卒業。毎日新聞社記者、共立女子大学教授を経て、日本翻訳家協会会長。英米文学をはじめ、評伝など多数の訳書がある。94年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)