商品内容
要旨 |
私たちは、生きていく上で多くのことがらを自分で判断して行動する。一方で、憲法改正や税制から、交通規則や婚姻制度まで、社会全体として答えを出さなくてはならないことがらについては、法に照らして考えようとする。しかし、なぜ法に従うのか。そもそも法とは何なのか。国家の権威や法の力、立法のしくみや民主政の意義について、近代国家成立以降に先人たちが唱えてきた法思想の系譜を読み解きながら、法とともにいかに生きるべきかを問う。法を自らの問題としてとらえ直すことができる、はじめの一冊として最適の書。 |
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目次 |
法はあなたにとってどういう存在か |
出版社 商品紹介 |
人が生きていく上で、法はどのような働きをするものか。先人たちの法思想の系譜を読み解き、法と共にいかに生きるかを問う入門書。 |