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宗教と学校

河出ブックス 063

出版社名 河出書房新社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-309-62463-1
4-309-62463-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 226P 19cm

商品内容

要旨

無宗教の日本人が、なぜ宗教系の学校を選ぶのか?「信じはしないが親しみを感じる」―無節操な宗教観と宗教教育のアンバランスを読み解く。

目次

第1章 宗教教育の始まり―儒教・仏教と学校(いつから宗教と教育が結びついたのか
仏教と教育)
第2章 宗教教育受容史―ミッション・スクールと仏教系・神道系学校(ミッション・スクール
プロテスタント系の学校
カトリック系の学校
自由キリスト教の学校
仏教と神道の学校)
第3章 教育と宗教の衝突(カトリックとプロテスタントの比較
キリスト教系学校への圧力)
第4章 なぜ新興宗教は学校をつくったのか(天理教
創価学会
その他の新興宗教)
第5章 宗教と学校の行方(教育改革と宗教系学校
現代における宗教系学校
宗教系学校の苦悩と対策)

出版社
商品紹介

なぜ宗教家は学校をつくるのか。無宗教の日本人が宗教系学校を好む理由とは。宗教教育の発展と無節操な宗教観のかかわりを読み解く。

著者紹介

橘木 俊詔 (タチバナキ トシアキ)  
1943年生まれ。小樽商科大学商学部卒業。京都大学経済研究所教授を経て、同志社大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)