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誰がタブーをつくるのか?

河出ブックス 074

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-309-62474-7
4-309-62474-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 217P 19cm

商品内容

要旨

どうして「自粛」が必要なの?「わいせつ」の基準は?「名誉毀損」の線引きは?言っていいことと悪いこと、書いていいことと悪いことの判断基準は?タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか?「そこそこ自由な国・日本」に生きるぼくたちだからこそ知らなければならない、誰も教えてくれないタブーの正体と、それを見抜くための思考法。

目次

序章 「言論の自由」と「自由な言論」、「表現の自由」と「自由な表現」
第1章 出版と報道のタブー(いってはいけないこと、報じてはいけないこと
ビジネスにまつわるタブー
差別とタブー)
第2章 外側からの規制(刑法第175条「わいせつ罪」
プライバシーと出版―民法第710条「名誉毀損」
青少年保護育成条例
そのほかの、法による出版規制)
第3章 じぶんからの規制(タブーと規制)

出版社
商品紹介

タブーはいかにして、そして誰のために生まれたのか?誰も教えてくれないタブーの正体と無力化する思考法。