理性の起源 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ
河出ブックス 101
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-309-62501-0
(4-309-62501-0) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 232P 19cm |
商品内容
要旨 |
人間は、理性的な動物のようで、つい、うっかり、ミスをする。しかし、高度な科学技術を生み出せることからわかるように、非理性的な動物とも言い切れない。そもそも理性的であることは、人間にとって、どんな意味があるのだろう。理性があることは進化の上で有利だったのだろうか。諸科学の最新の成果をふまえながら、ヒトらしさの根源に迫る、知的エンタテインメント。 |
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目次 |
序章 理性はなぜ進化論の問題になるのか |
出版社・メーカーコメント
理性があることは進化で有利なのか。どのようなかたちの理性が進化したのだろうか。諸科学の成果をふまえながら、ヒトらしさの根源に迫る知的エンタテイメント。戸田山和久氏推薦。