• 本

学校犬バディが教えてくれたこと

出版社名 金の星社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-323-07371-2
4-323-07371-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 111P 22cm

商品内容

要旨

一人の元気があれば、たくさんの人が元気になれる。立教女学院小学校で、子どもたちと生活をともにしてきた学校犬・バディ。いつもそばで見守ってきた著者が、バディと関わるなかで学んだことを、エピソードとともに伝える。「いのちのぬくもり」を知った、奇跡の12年。

目次

2001年10月 学校で楽しいことを見つけてほしい
2002年6月 「いのち」を大切にする=お葬式をすることではない
2003年4月 「いのち」は「ぬくもり」それを伝えるのは人の心
2003年5月 バディ(Buddy)という言葉は「友だち」という意味
2003年6月 新しい出会いが人びとを幸せにしてくれる
2003年6月 相手のことを知ればやさしい気持ちになれる
2003年6月 おたがいに助け合ってはじめて仲間になれる
2003年7月 苦手な部分を見ないで得意な部分を認めよう
2003年秋 完璧にするためではなく信頼を築くための時間
2003年10月 うまくいかない人がいたらだれかがリードすればいい〔ほか〕

著者紹介

吉田 太郎 (ヨシダ タロウ)  
1973年京都府に生まれる。同志社大学神学部卒業、同大学院歴史神学専攻博士課程修了。1999年より立教女学院小学校教諭。2003年より、エアデール・テリアのバディとともに、子どもたちの教育に犬を介在させるプログラム「動物介在教育(Animal Assisted Education)」を始める。2013年より立教女学院小学校教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)