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日本橋異聞 東京の「今昔」町案内

知恵の森文庫 aあ2−4

出版社名 光文社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-334-78506-2
4-334-78506-9
税込価格 755円
頁数・縦 285P 16cm

商品内容

要旨

江戸と東京をつなぐ町、日本橋界隈は徒歩が楽しい。街並み、建築、老舗の味、伝統の技、庶民が親しんできた七福神、目まぐるしく変貌を遂げる都会の中に残る歴史の断片。本書を片手に散歩に出れば、自分の目で発見できる極上の名所巡りが待っている。

目次

第1章 日本橋異聞(日本橋と東海道
お江戸日本橋の周辺見分
日本銀行の歴史を覗く ほか)
第2章 人形町そぞろ歩き(人形町の謎
ジュサブロー館で人形見物をする
水天宮の賑わいにおどろく ほか)
第3章 隅田川のぼりくだり(米市場の誕生と相場の町の歴史
大相撲の美に酔う
隅田川の花火に秘められた願い ほか)

著者紹介

荒俣 宏 (アラマタ ヒロシ)  
1947年東京生まれ。慶應大学卒業。作家。デビュー作『帝都物語』で、日本SF大賞受賞。博覧強記として知られ、博物学、図像学、風水などその守備範囲は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)