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伝承遊び考 4

じゃんけん遊び考

伝承遊び考   4

出版社名 小峰書店
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-338-22604-2
4-338-22604-8
税込価格 6,600円
頁数・縦 394,3P 22cm
シリーズ名 伝承遊び考

商品内容

目次

第1章 じゃんけん遊びへの序曲(じゃんけん遊びの採取
拳の渡来と変貌の流れ
各種拳の概要 ほか)
第2章 じゃんけんの掛け声(さまざまな掛け声
短詞型の掛け声
短詞型掛け声の相ケン句 ほか)
第3章 さまざまなじゃんけん遊びの世界(遊びの先行役としてのじゃんけん
独立形となったじゃんけん
いろいろな機能を使うジャン遊び ほか)
第4章 じゃんけんとその遊びの集約と結語

出版社
商品紹介

じゃんけん資料約10万点を分析し、大人の遊興事として中国から伝わった拳遊びが子どもに広まり種類を増やした理由を探る。

著者紹介

加古 里子 (カコ サトシ)  
1926(大正15)年福井県武生町生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から絵本作家としての道に進み、1973年に勤務先を退社後、作家活動に専念しつつ、テレビニュースキャスター、東京大学、横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめる。また、パキスタン、ラオス、ベトナム、オマーン、中国などで識字活動、障害児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補修校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行う。現在、教育、文化、科学技術、福祉に関する総合研究所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)