ドイツ参謀本部 その栄光と終焉
祥伝社新書 168
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2009年8月 |
ISBNコード |
978-4-396-11168-7
(4-396-11168-1) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 279P 18cm |
商品内容
要旨 |
ビスマルク首相、モルトケ参謀総長の下で「史上最強」といわれた集団組織はいかにして作られ、そして消滅したか。その歴史を調べることは、とりもなおさず究極の組織論、リーダー論につながる。さらにリーダーを政治家、スタッフを軍部(自衛隊)に置き換えれば、そのまま現代の日本の理解ともなり、「文民統制」のあり方を考えるヒントともなる。ドイツ参謀本部は、まさに教訓の宝庫である。 |
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目次 |
第1章 近代組織の鑑‐ドイツ参謀本部―フリートリッヒ大王が制限戦争時代に残した遺産(「教訓の宝庫」としてのドイツ参謀本部 |
出版社・メーカーコメント
「組織とリーダーはいかにあるべきか」教訓の宝庫、史上最強の「集団組織」に学ぶ組織とリーダーを考える教訓の宝庫ビスマルク首相、モルトケ参謀総長の下で「史上最強」といわれた集団組織はいかにして作られ、そして消滅したか。その歴史を調べることは、とりもなおさず究極の組織論、リーダー論につながる。さらにリーダーを政治家、スタッフを軍部(自衛隊)に置き換えれば、そのまま現代の日本の理解ともなり、「文民統制」のあり方を考えるヒントともなる。ドイツ参謀本部は、まさに教訓の宝庫である。初版刊行以来30年以上読み続けられてきた名著の再刊。