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「金・ドル体制」の終わり もうすぐ大恐慌

Econo‐Globalists 14

出版社名 祥伝社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-396-61409-6
4-396-61409-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 264P 20cm

商品内容

要旨

2012年、「ユーロ恐慌」から「世界大恐慌」に突入する。

目次

1章 2012年、世界は金融恐慌に突入する(まだまだヨーロッパで大銀行が潰れてゆく
2012年は“世界大恐慌元年”になる ほか)
2章 「ユーロ恐慌」と心中するアメリカ(ギリシャ国債を抱えたフランスの3大銀行の運命
それでも「ギリシャ救援資金」は足りない ほか)
3章 欧州債務危機に隠されていた「爆弾」(土地・株バブルのあとに残った借金の山
アメリカに課された「4000兆円の処理」 ほか)
4章 「金・ドル体制」の終わり(世界恐慌突入で「金の個人取引禁止法」が本格的に施行される
「消費者を保護するため」は詭弁だ ほか)
5章 恐慌とともに「統制経済」が始まる(米国債に投資した「債券王」の失敗
米2大住宅公社が抱えるクレジット・デリバティブの処理が始まった ほか)

出版社
商品紹介

超円高、米国債デフォルト危機、金価格の最高値更新を予言した著者。本書でさらなる近未来の金融・経済を描く。

おすすめコメント

”これからヨーロッパで20の大銀行が潰れる。金は次は1グラム8000円を目指す。【巻末付録1】金と銀が買えるショップ一覧 【巻末付録2】大恐慌に打ち勝つ日本株51銘柄 2012年、「ユーロ恐慌」から「世界大恐慌」に突入する ●もうすぐ「1ドル=70円割れ」が出現し、ドルは「突然死」する ●日経平均は7000円台から6000円台へ向かう ●金(きん)は1グラム=8000円を目指す ●欧と米は、これから日本の「不良債権処理地獄」と同じ苦しみを味わう ●世界恐慌突入で「金の個人取引禁止法」が本格的に施行される ●国債デフォルトを「バクチの対象」にするCDSという恐ろしい金融商品 ●「金・ドル体制」の終わり──金と「ドル表示値段」が切断される”

出版社・メーカーコメント

これからヨーロッパで20の大銀行が潰れる。金は次は1グラム8,000円を目指す。【巻末付録1】金と銀が買えるショップ一覧【巻末付録2】大恐慌に打ち勝つ日本株51銘柄 2012年、「ユーロ恐慌」から「世界大恐慌」に突入する ●もうすぐ「1ドル=70円割れ」が出現し、ドルは「突然死」する ●日経平均は7000円台から6000円台へ向かう ●金(きん)は1グラム=8000円を目指す ●欧と米は、これから日本の「不良債権処理地獄」と同じ苦しみを味わう ●世界恐慌突入で「金の個人取引禁止法」が本格的に施行される ●国債デフォルトを「バクチの対象」にするCDSという恐ろしい金融商品 ●「金・ドル体制」の終わり──金と「ドル表示値段」が切断される

著者紹介

副島 隆彦 (ソエジマ タカヒコ)  
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)