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仰天!?乗りたい!日本と世界の長距離列車

じっぴコンパクト新書 295

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-408-11200-8
4-408-11200-3
税込価格 880円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

シベリア鉄道のロシア号が世界最長の列車なのは有名ですが、世界を見渡せば、ほかにも数千km規模の列車がたくさん!寝台特急がほぼ全廃された日本では、一番長い距離を走るのは新幹線「のぞみ」かと思ったら、札幌発福岡行きがあるとか、1日に3000km以上走る車両があるとか、仰天事実がたくさん!どれも乗ってみたいけれど、えっ、どうやっても乗れない列車もあるの!?

目次

1 距離とシチュエーションにびっくり!世界の長距離列車(世界最長!9000kmを走り続けるシベリア鉄道「ロシア号」の旅
標高5000mの高原列車!天上の大地を駆け抜ける青蔵鉄道
始発と終着の温度差は30度!中国の3000km超南北縦断列車 ほか)
2 意外?やっぱり?日本の長距離列車(蒸気機関車から新幹線まで。日本の長距離列車の変遷
1日でどこまで行ける?乗り継ぎで日本の広さを体感
最長距離から最短距離まで。日本の鉄道の各駅停車いろいろ ほか)
3 いろいろあるぞ!世界の長距離列車おもしろ話(全長約2万km!驚異的なスピードで整備が進む中国の新幹線
中国で実現した「幻の寝台新幹線」夜の運行が実現できたのはなぜ?
パソコンのデータもチェックする!?国際列車のきびしい越境手続き ほか)

著者紹介

土屋 武之 (ツチヤ タケユキ)  
1965年、大阪府豊中市生まれ。大阪大学では演劇学を専攻し劇作家・評論家の山崎正和氏に師事。出版社勤務を経て1997年にフリーライターとして独立。2004年頃から鉄道を専門とするようになり、社会派鉄道雑誌『鉄道ジャーナル』のメイン記事を毎号担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)