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マンガでわかるロンドン・ナショナル・ギャラリーの見かた 西洋絵画がもっと愉しくなる!

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-416-62002-1
4-416-62002-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

イギリス美術の発展を目指し、みんなが絵画に触れられる機会を作ろうと市民が立ちあがり誕生したロンドン・ナショナル・ギャラリー。「西洋絵画史を網羅する」ために集められた作品はもちろんどれもが傑作!おもしろいことがぎゅっとつまった名画の魅力を1つずつ解き明かしながら、味わいつくすコツをお教えします。

目次

第1章 セインズベリー館 1200~1500年の絵画(ルネサンス誕生
14世紀イギリス派またはフランス派(?)“ウィルトン二連祭壇画” ほか)
第2章 西翼ギャラリー 1500~1600年の絵画(ルネサンスからマニエリスムへ
ダ・ヴィンチ“岩窟の聖母” ほか)
第3章 北翼ギャラリー 1600~1700年の絵画(バロック
カラヴァッジオ“トカゲにかまれた少年” ほか)
第4章 東翼ギャラリー 1700~1900年の絵画(ロココから新古典主義、ロマン主義へ
フラゴナール“キューピッドからの贈り物を姉妹に見せるプシュケー” ほか)
第5章 東翼ギャラリー 1850年頃~1900年以降の絵画(写実主義、印象主義、ポスト印象主義以降
ミレー“箕をふるう人” ほか)

おすすめコメント

ロンドン・ナショナル・ギャラリーをめぐれば、イギリスが誇る世界的傑作や西洋絵画史、イギリス絵画がよくわかる!

著者紹介

有地 京子 (アリチ キョウコ)  
美術史家、画商。早稲田大学法学部を卒業後、フランスに語学留学。現在、学習院さくらアカデミー、JR東日本大人の休日倶楽部など、多くの美術講座で講師を務め、パリの伝統あるオークションハウスで、長年磨いた目による斬新な角度からのわかりやすい名画解説で人気を集めている
田渕 正敏 (タブチ マサトシ)  
書籍、音楽、ファッション、パッケージ等、幅広いジャンルのイラストレーションを手がけると共に、“へきち”というユニットで造本活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)