• 本

ストウブでパンを焼く

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-416-62126-4
4-416-62126-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

要旨

発酵は冷蔵庫でゆっくりと。鍋に生地を入れ、蓋をしてオーブンへ。蒸気が逃げないからしっとり焼け、クープがきれいに開く。

目次

1 ハード系パン(基本のカンパーニュ
本格カンパーニュ
ふすまカンパーニュ ほか)
2 やわらか系パン(基本のミルクパン
ちぎりあんパン
ちぎり塩バターパン ほか)
10cmの鍋で焼く小さなパン(イングリッシュマフィン
バーガーバンズ
カレーパン)

出版社・メーカーコメント

ストウブは熱伝導・保温性に優れ、食材をふっくら美味しく仕上げる鋳物ホーロー鍋。この鍋でパンを焼くことには大きなメリットがあります。カンパーニュなどの油脂分が少ないハード系パンは、家庭用の電気オーブンではなかなか難しいもの。原因は蒸気不足とファンです。これが生地の表面を乾燥させてパンがふくらみきらないのです。ストウブに入れてふたをして、オーブンで焼くことで、鍋の中でパン自体の持つ水分が蒸気となり、クープが気持ちよく開いて中はしっとり。味もよく、見た目もかっこいいパンを焼くことができます。また、ストウブは型としても優秀で、火のあたりが均一。牛乳やバターを配合した牛乳パンなどもしっとり仕上がり、見た目もかわいらしく、そのまま食卓にのせても映えます。レシピは一般的なラウンド型18、20、22cmに対応し、浅いソテーパンのブレイザーで作るシナモンロールや、10cmのミニココットのイングリッシュマフィンやハンバーガーバンズなども掲載。ストウブで焼くパン作りの決定版になる一冊です。

著者紹介

池田 愛実 (イケダ マナミ)  
慶應義塾大学文学部卒業。ル・コルドンブルー東京校のパン科で学び、同校のアシスタントを務めたのち渡仏。M.O.F.のブーランジェリー2軒で働き経験を積む。湘南・辻堂でパン教室「crumb‐クラム」主宰。ツヴィリングにてストウブを使ったパン講座の外来講師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)