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戦国自衛隊 続7

セブン文庫 た1−8

出版社名 世界文化社
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-418-08511-8
4-418-08511-4
税込価格 607円
頁数・縦 202P 16cm
シリーズ名 戦国自衛隊

商品内容

要旨

徳川側の情報を得るために京都に潜伏していた飛助はエセックスの情報を得るも服部半蔵一味に捕らえられる。家康の命に背いて海路大坂に向かう決意を固める福島正則。一方、秀頼のために昭君乃間まで造った肥後の加藤清正は、徳川に歩み寄る。さらに関ヶ原後、薩摩に匿われていた自衛官3名は船団を率い大坂へ。大坂湾に到着した米軍は上陸を開始。森村はヘリでエセックスへの特攻を試みるが失敗。屈強な米海兵隊の155ミリ砲での本格的な攻撃が始まった。

著者紹介

田辺 節雄 (タナベ セツオ)  
1949年、大分県東国東郡生まれ。68年より望月三起也氏に師事。70年『少年チャンピオン別冊』で趣味を生かしたサッカー漫画「どろんこシュート」で本格デビュー。75年『プレイコミック』(秋田書店)で「戦国自衛隊」を描き、以来、メカを主体としたアクション漫画を描く
半村 良 (ハンムラ リョウ)  
1933年、東京深川生まれ。30歳で作家活動に入り、71年、初の書き下ろし長編『石の血脈』で注目を浴びる。73年、『産霊山秘録』で泉鏡花賞、74年、『雨やどり』で直木賞をそれぞれ受賞、文壇に確固たる地歩を築く。『黄金伝説』等の伝奇推理小説をはじめ柴田錬三郎賞を受賞した『かかし長屋』等の時代小説など、その作風は幅広い。2002年3月4日没、享年68歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)