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島国日本の脳をきたえる 島からの思索

出版社名 東京書籍
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-487-80513-6
4-487-80513-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 166P 19cm

商品内容

要旨

世界から孤立し、国内の絆もくずれ始めた島国日本。絶対絶命のマウンドに立った脳科学者が投じた渾身の勝負球とは?―。

目次

第1部 3・11以後、僕が考えたこと(3月11日の僕
文化的遺伝子としてのコミュニティ
暗黙知を高める ほか)
第2部 神津島で、僕が考えたこと(島国日本の縮図、神津島
若い力=ネットワーク
不透明な将来を覚悟する脳 ほか)
第3部 脳をきたえる方法(脳と感情について
脳と記憶について
脳と運動について ほか)

出版社
商品紹介

島国という世界で孤立した地形にある日本が、これからどう生きていくべきか。予測不可能な時代に立ち向かう、茂木健一郎の思索。

著者紹介

茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)  
脳科学者。東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授などをつとめる。2005年『脳と仮想』で第4回小林秀雄賞、2009年『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)