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なぜあの人には「味方が多い」のか 一流の気くばり仕事術

PHPビジネス新書 186

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-569-79818-9
4-569-79818-7
税込価格 880円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

人から何かを頼まれたとき、どうするか。好感を抱く相手なら、たとえ気の進まないことでも何とは努力するだろう。一方、反感を抱く人が相手なら、万一断れなくても嫌々やるので、ベストを尽くした結果にはなりにくい…。あなたがもし「誰にでも平等に」「問題はすぐに電話で解決」等をモットーにしていたら、お客様な部下の信頼を失うかも、と言ったら、驚くだろうか?ヘッドハンターの草分けが語る、真の気くばり仕事術。

目次

序章 気くばりが仕事に欠かせない理由(成功者には「味方」が多い―相手目線の気くばりが、人をひきつける
「礼儀」は相手のためではない―敬意を示せば、人は動いてくれる ほか)
第1章 話し方や会話での気くばり(気くばりのある話し方とは?―小さな声で、ゆっくり、が基本
「相手を気遣う言葉」の上手な使い方―恐る恐る近づく、という態度を崩さない ほか)
第2章 仕事力を上げる気くばり(長いものには「適度に」巻かれろ―周りの空気を読むことの重要性
何曜日の、何時にモノを渡すべきかまで考える―相手の都合に徹底的に気を配る ほか)
第3章 仕事や職場での人間関係をよくする気くばり(目下の人でもタメ口を控える―口のきき方に心が表れる
人間関係への入口は挨拶で決まる―諦めない気くばりが「熟れ」を生む ほか)
第4章 ビジネスマナーとしての気くばり(接待での気くばりは徹底的に―知っておきたいルール
身なりで礼節を尽くす―ワイシャツ姿のまま人に会っていないか? ほか)

著者紹介

山崎 武也 (ヤマサキ タケヤ)  
1935年、広島生まれ。1959年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。国際関連業務に携わる一方、著作にも積極的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面での活動も続ける。『上品な人、下品な人』(PHP研究所)は、20万部を超えるベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)