六つの手掛り
双葉文庫 い−47−01
| 出版社名 | 双葉社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年3月 |
| ISBNコード |
978-4-575-51488-9
(4-575-51488-8) |
| 税込価格 | 660円 |
| 頁数・縦 | 297P 15cm |
書店レビュー
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- 明文堂書店黒部店 (富山県黒部市)
6編からなる連作短編ミステリ。林 茶父(太ったチャップリン似)が論理的に謎を解いていく。驚きなのは茶父が「蒼林堂古書店にようこそ」の雅賀さんの弟ということ…林兄弟はチャップリンだったりガガーリンだったり笑えます。
(2012年8月4日)
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商品内容
| 要旨 |
見た目は「太ったチャップリン」の謎めく男、林茶父は神出鬼没。変死事件にたびたび遭遇して、犯人と、犯人が隠匿しようとした事実をカラリと鮮やかに暴いてみせる。普段はおかしみのある雰囲気でも、洞察鋭く、奥に潜む真実にたどりつく。さあご覧あれ、類い稀なる見事なロジック!全六話のうち三作が日本推理作家協会や本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーに入った傑作ミステリー短編集。遊び心もたっぷりで、凝った趣向にニヤリだ。 |
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