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魂は、あるか? 「死ぬこと」についての考察

扶桑社新書 247

出版社名 扶桑社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-594-07786-0
4-594-07786-2
税込価格 935円
頁数・縦 227P 18cm

商品内容

要旨

父の最期の教え。それは「死ぬことは、何の心配もないぞ」だった。「魂」「霊魂」「死後の世界」の存在…知の巨人が到達した究極の答えとは?穏やかな終幕へと導く救いの書!

目次

序章 「死」を身近に感じ始めたとき
第1章 肉体は亡びても、魂は存在するのか?
第2章 不安を持つのは、そもそも「人間とは、宙ぶらりんな存在」だからである
第3章 魂の存在を否定した進化論について
第4章 人間を人間たらしめているものは、なにか?
第5章 奇跡なくして、宗教は成立しない
第6章 私は、「死後の世界」が存在するほうに賭けた

著者紹介

渡部 昇一 (ワタナベ ショウイチ)  
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。2017年4月17日逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)