• 本

東北巡霊怪の細道

竹書房怪談文庫 HO−458

出版社名 竹書房
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-8019-2408-6
4-8019-2408-5
税込価格 715円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

青森で新聞記者として働く傍ら、精力的に怪異を蒐集する高田公太とその弟子筋、高野真。東北を拠点とする二人が地元の人々から怪を聞き集めた実話怪談集。宮城県の町役場に相次ぐ通報。津波の漂着物を再利用したレストランに霊が出るというのだが…「雨降りの女」、戦後、行商人から買った布団が夜毎話しかけてくる。布団を破くと中から…「青森乃暖」、自衛隊八戸駐屯地の旧監視所。そこで仮眠する隊員を襲う怪事…「狂駆」、山形の友人宅は毎晩電気が消え何者かの気配が忍び寄る。原因は物置の中の…「来る」、子供部屋から出た男の霊、部屋の北には福島のT沼が…「深夜の来客」他、方言満載ぎっしり全64話!

出版社・メーカーコメント

怪のまほろば二人旅、青森の雄・高田公太と期待の新人・高野真が綴る戦慄のみちのく怪談!

著者紹介

高田 公太 (タカダ コウタ)  
青森県弘前市出身。実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、本業は新聞記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)