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追悼奇譚 禊萩

竹書房怪談文庫 HO−464

出版社名 竹書房
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-8019-2435-2
4-8019-2435-2
税込価格 715円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

実話怪談の影の主役=体験者、伝説のネタ元と呼ばれた故R氏。彼女の怪談を没後5年を機に1冊に纏めた。生前発表の11作、没後発表の17作に加え、これまで未発表の形見ネタの書き下ろし7話を追加した全35話。

目次

慰霊の山―「極」怖い話 遺託
彼女の杞憂―「極」怖い話 遺託
御神木 二柱―「極」怖い話 地鎮災
井戸―「極」怖い話 地鎮災
ガチャガチャン―書き下ろし
お稲荷さん―恐怖箱 崩怪
3ナンバー―「極」怖い話 謝肉災
箱の上―書き下ろし
それは人には長すぎる―恐怖箱 坑怪
バニラ―きゅんたまScreaming〔ほか〕

著者紹介

加藤 一 (カトウ ハジメ)  
1967年静岡県生まれ。実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰
神沼 三平太 (カミヌマ サンペイタ)  
神奈川県出身。いくつかの大学の非常勤講師の傍ら怪談蒐集と執筆を行う
ねこや堂 (ネコヤドウ)  
実話怪談著者発掘企画「超‐1」を経て恐怖箱シリーズ参戦
鈴堂 雲雀 (リンドウ ヒバリ)  
北海道出身、職歴多数。2013年『恐怖箱 吼錆』(竹書房)にて単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)