怨霊不動産
竹書房怪談文庫 HO−502 恐怖箱
出版社名 | 竹書房 |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-8019-2704-9
(4-8019-2704-1) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 223P 15cm |
商品内容
要旨 |
関わってはいけない不動産、邪悪な何かが棲みつく家と部屋の実話集。興味本位で中へ入ると身内の誰かが死ぬ空き家、澤井家。だが本当に恐ろしいのは…「何でもない家」、ゴキブリが頻出する部屋。洋室から聞こえる泣き声の主は…「歪んだ部屋」、解体業者が屋根裏で見つけた手製の絵本。絵に関わった者に不幸が…「屋根裏の絵本」、前の住人が置いていった姿見に映る影。休日にだけ感じる不吉な気配「日曜日の部屋」、外から見ると2階建てだが、階段がない家。上から聞こえる物音と声に両親は口を噤むが…「あの家のこと」、瑕疵物件を渡り歩くプロでも駄目だった部屋「田沢さん」他、28話収録。 |
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目次 |
その箸を遣ふ者なし夏の夕(高田公太) |