お道具怪談
竹書房怪談文庫 HO−642
出版社名 | 竹書房 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-8019-3785-7
(4-8019-3785-3) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 255P 15cm |
商品内容
要旨 |
生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。パワハラで辞職した社員の愛用文具。ねこばばした上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」、亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石。嫁が触ると…「つけてくる石」、神棚に鉋を祀る家。罪人の拷問に使用した物だというが…「滲む脂」、先輩大工が遺した道具箱。細工された隠し底に入っていた物は…「二人ハ夫婦」、古民家宿から譲り受けた孫の手。大事に使えと言われたが…「孫の手」、先祖代々受け継がれてきた砥石台。最高の切れ味の秘密は…「研ぐということ」、病床の父から怪異な物が見たくなったら使えと渡されたブリキ片。どうやらバケツの部品らしいのだが…「バケツに棲むもの」他、いわくつきの物怪40話! |
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