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本当はどうなの?これからの中国

中経の文庫 し−5−1

出版社名 KADOKAWA(中経出版)
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-8061-3281-3
4-8061-3281-0
税込価格 586円
頁数・縦 223P 15cm

商品内容

要旨

これからも発展し続ける中国の強みと課題とは?日本はどのようなビジネスチャンスがあるのか?日中関係のこれまでとこれからを客観的に分析しつつ、山積する日中問題の解決法やWin‐Win関係になる方法などを、中国でビジネスをする際に具体的に役立つ地域別・中国人との付き合い方、中国進出を遂げた企業の例などを交え解説。これからの中国を知ることは、これからのアジアを予測することでもある。

目次

第1章 発展する中国経済と日本のビジネス・チャンス(中国は東西・南北に線を引いて考えるとよい
どうすれば中国人と上手に付き合えるのか? ほか)
第2章 経済と政治のカギ・中間層(中国の変化の主流、中間層とは?
「一三億総中流」への第一歩? ほか)
第3章 中国でビジネスをするためのコツ(中国ビジネスで大切な三つの主義
中国人は日本人より合理的に働く? ほか)
第4章 日中関係のこれまでとこれから(なぜ、最大の貿易パートナーなのに仲が悪いのか
大幅に前進しているのは“人的交流” ほか)
第5章 日中問題、こうすれば解決できる(「未来志向」での提案を!
靖国問題、中国の落としどころは? ほか)
資料 中国進出・中国ビジネスの参考になる本

著者紹介

朱 建榮 (シュ ケンエイ)  
1957年上海生まれ。81年華東師範大学外国語学部卒業、84年上海国際問題研究所附属大学院法学修士取得。86年総合研究開発機構(NIRA)客員研究員として来日。学習院大学非常勤講師、東京大学非常勤講師、東洋女子短期大学助教授を経て、東洋学園大学人文学部教授。定評ある現代中国分析で知られ、テレビ・新聞・雑誌等でも積極的に発言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)