東アジア国境紛争の歴史と論理
出版社名 | 藤原書店 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-86578-360-5
(4-86578-360-1) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 404P 22cm |
商品内容
要旨 |
我々は「国境」問題にいかに向き合うべきか。近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。「尖閣」問題に焦点を当て、その歴史を再検証するとともに、他国・地域の実例をも参照し、「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々と、今こそ求められる解決への展望を、気鋭の執筆陣が描く。 |
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目次 |
主権国家体制下、頻発する国境紛争 |
出版社・メーカーコメント
我々は「国境」問題にいかに向き合うべきか。近代の戦争と植民地の歴史の遺産として、「尖閣」「竹島」など複雑な国境事情が随所に残る日本周辺と東アジア。「紛争」化を回避する繊細な外交努力の数々、過度なナショナリズムによるその動揺、そして解決への展望を、気鋭の執筆陣が描く。〈執筆〉原貴美恵・村田忠禧・苫米地真理・矢吹晋 ほか