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20年続く人気カフェづくりの本 茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ

出版社名 プレジデント社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-8334-2250-5
4-8334-2250-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

個人経営のカフェは廃業率が高い。しかし、茨城・勝田にあるサザコーヒーは個人店ながら大繁盛。着実に店舗を増やしている。この名店に「成功のヒント」を探る。

目次

第1章 「個人店」は、なぜ“3年寿命”と言われるのか?(カフェは「人気業種」だが、「多産多死」と理解する
個人店主が学ぶべき「スタバ」「コメダ」集客の秘密 ほか)
第2章 なぜ「個人店」が、スタバやコメダに勝てたのか?(なぜ、カフェを「50年」続けることができたのか?
なぜ、喫茶代支出が少ない水戸市で「サザ」は愛されるのか? ほか)
第3章 「値段が高くても」顧客を増やすメニューの秘密(なぜ、ワインより高い「1杯3000円のコーヒー」が売れるのか?
なぜ、「うちカフェ」にはない、味と雰囲気が大切なのか? ほか)
第4章 「茨城・勝田」で成功できた、仰天!ストーリー戦略(なぜ、物販コーナーで「笠間焼の器」を売るのか?
なぜ、「1日に3000杯」無料コーヒーを振る舞うのか? ほか)
特別付録 本気で店を開きたい、あなたへ「開業前・開業後」のワンポイントレッスン

おすすめコメント

「いつかは独立」「自分の城を持ちたい」と思う人にとって人気の「カフェ開業」。でも3年続く店は少なく“多産多死”の業態でもある。人生二毛作時代にどう「店」を耕し、成功させるか。その秘訣を創業48年、茨城県中心に13店展開する人気店「サザコーヒー」の事例に学ぶ。「コーヒーは舌ではなく頭で飲んでもらう」「地縁や人脈を商品に込める」など、消費者との向き合い方のヒントも満載。

著者紹介

高井 尚之 (タカイ ナオユキ)  
経済ジャーナリスト・経営コンサルタント。1962年名古屋市生まれ。(株)日本実業出版社の編集者、花王(株)情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。出版社とメーカーでの組織人経験を生かし、大企業・中小企業の経営者や幹部、担当者を取材し続ける。2007年からカフェ取材も始め、テレビやラジオの放送メディアでも解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)