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会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 続職のススメ

出版社名 マガジンハウス
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-8387-2240-2
4-8387-2240-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

行動科学マネジメントが提案する、「転職」「起業」に続くビジネスマンの第3の選択肢、「続職」誕生。

目次

1 「続職」という選択肢
2 現在の立場を再認識する
3 1年後に向かって続ける実行力
4 お金と時間の使い方を改善する
5 仕事の「仕組み」を作る
6 足りないスキルを身につける
7 秘められた可能性を引き出す

おすすめコメント

日本のビジネスマンを取り巻く環境は悪化の一途をたどり、「このままでは将来が……」といった不安におびえている。こうした状況の際、従来ならば転職・起業といった選択肢も考えられたが、安易に転職・起業をした結果、どん底に陥った人も大勢いる。◆そこで今回、著者は行動科学マネジメントの視点から、転職・起業に続く第三の選択肢として、「続職(=自分で条件や期限を決めたうえで、今の会社に積極的にとどまる働き方)のススメ」を提言する。期限は1年。これは、将来を見越した上で、会社にいる間に会社員でないとできない経験を積んでおくことで、「将来の選択肢」を大幅に増やすことを目的とする。しかも「1年だけ」と期限を決めて働き続けることで、真剣に転職・起業を考えている人には現状を見直すヒントとなり、「辞めたいけど、辞められない」といったジレンマを持つ人には現状を肯定する免罪符となる。◆同時に、会社にいる間にスキルをアップさせれば、将来的には好条件で転職することも、自分のやりたい仕事も始められる。仮に、会社にとどまったとしても、「会社にしがみつかない生き方」を身につけることができるようになる。

著者紹介

石田 淳 (イシダ ジュン)  
社団法人行動科学マネジメント研究所所長、株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者、「行動科学マネジメント認定講座」理事。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析、行動心理を基にしたマネジメント方法を独自の手法で日本人に適したものにアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。組織活性化に悩む企業のコンサルティングをはじめ、セミナーや社内研修などビジネス・教育の現場でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)