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癌ノート 米長流前立腺癌への最善手

ワニブックス〈PLUS〉新書 001

出版社名 ワニ・プラス
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-8470-6002-1
4-8470-6002-4
税込価格 836円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

日本人男性の間で急増する前立腺癌。もはや、50歳以上の男性にとっては他人事ではない。自覚症状がないだけに、かつては泌尿器科を訪れた時にはすでに手遅れ、というケースも多かったが、今日では簡便なPSA検査のおかげで、早期発見が可能になった。早期であれば、治療法の選択肢も増える。しかも、治療法も進化を遂げ続けている。そこで、米長永世棋聖が選択した一手とは?「男の命」から尿漏れの心配まで癌との戦いを赤裸々に書き尽くす。

目次

第1章 序盤「前立腺癌はどうして見つかったのか」(セックスとは何か
68歳になったときの自分 ほか)
第2章 中盤「前立腺癌の治療は患者側に選択肢があります」(一問一答
セカンドオピニオン ほか)
第3章 終盤「前立腺癌の最善手=高線量率組織内照射」(準備
マナ板の鯉 ほか)
第4章 局後の感想「前立腺癌との一局を終えて」(第1回経過観察
もっとも大切な数字 ほか)

著者紹介

米長 邦雄 (ヨネナガ クニオ)  
1943年山梨県生まれ。永世棋聖。1993年に史上最年長で名人位を獲得。2003年に現役を引退し、現在は日本将棋連盟会長としてさらなる将棋の普及のために尽力
秋元 哲夫 (アキモト テツオ)  
東京女子医科大学放射線腫瘍学講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)