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インドネシア上演芸術の世界 伝統芸術からポピュラーカルチャーまで

大阪大学新世紀レクチャー

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-87259-533-8
4-87259-533-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 188P 21cm

商品内容

要旨

芸術から、生活や文化をみる、異文化を知って、自文化を見つめ直す。生活、宗教・信仰、儀礼との関連から、演劇と物語、楽器と自然環境とのかかわり、舞踊と身体、ポピュラーカルチャーとアイデンティティまで、民族音楽学的な視点から詳説する。

目次

第1章 インドネシアの上演芸術
第2章 芸術が上演される機会
第3章 演劇と物語世界
第4章 音楽と楽器
第5章 舞踊
第6章 ポピュラーカルチャーの発展
第7章 上演芸術の保存と継承

著者紹介

福岡 まどか (フクオカ マドカ)  
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了、修士(音楽)。総合研究大学院大学文化科学研究科修了、博士(文学)。専門は文化人類学、民族音楽学。1988年から1990年まで文部省アジア諸国等派遣留学生としてインドネシアの国立舞踊アカデミー(現国立芸術大学)バンドン校で西ジャワの舞踊を学ぶ。2004年、大阪外国語大学地域文化学科インドネシア語専攻助教授。2007年より大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)