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無頼化した女たち

出版社名 亜紀書房
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-7505-1403-1
4-7505-1403-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 323P 19cm

商品内容

要旨

出産か、キャリアか。永遠に決められない選択。引き裂かれる「わたし」。普通の幸せは、なぜのぞめないの?日本女子のやさぐれた現実を徹底分析+西森路代氏との放談収録。

目次

第1部 無頼化する女たち(ニッポン女子のハッピーリスクと「第一次無頼化」の到来
社会のゆがみとニッポン女子の「第二次無頼化」
女のパロディとしての「第三次無頼化」
サバイバル・エリートと婚活現象
『おひとりさまの老後』革命
ニッポン女子無頼化現象が示す真実)
第2部 女子の国の歩き方(西森路代×水無田気流)(女子の国の散歩道
女子の国の獣道
女子の国の冥府魔道)
第3部 無頼化した女たち

出版社
商品紹介

専業主婦は絶滅品種で、カツマーは一握りのエリート女子。どちらを向いても、険しい道のり。どうしたら日本の女子は幸せになれるの?文化系トークラジオLifeの常連、西森路代との対談も同時収録。

著者紹介

水無田 気流 (ミナシタ キリウ)  
1970年生まれ。詩人、社会学者。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。立教大学社会学部兼任講師。2013年から朝日新聞書評委員をつとめる。詩集『音速平和』(思潮社)で中原中也賞を、『Z境』(思潮社)で晩翠賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)