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漢方今昔物語 生薬国産化のキーテクノロジー

大阪大学総合学術博物館叢書 11

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-87259-521-5
4-87259-521-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 94P 30cm

商品内容

目次

1 漢方産業を知る(生薬・薬用植物とは
漢方医学・漢方薬とは ほか)
2 温故知新:江戸享保期の薬草政策と森野旧薬園(江戸享保改革期の薬種国産化政策
薬草諸政策の展開―江戸後期における薬種流通システム ほか)
3 本草学の新展開:博物館/植物園の機能(日本の植物学研究―本草学から植物分類学へ
植物学者・牧野富太郎が果たした役割 ほか)
4 資源植物学:植物の恵みを資源に変えて(植物産業と資源植物学
アンデスは食用カンナの起源 ほか)
5 22世紀の薬草政策につなぐ今:生薬国産化のキーテクノロジー(植物多様性が支える漢方薬の未来―学術シンポジウム「医・薬・理・農学の共創的連携:22世紀の薬草政策につなぐ今」より
農学からの提案―品種育成から産業化まで ほか)