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ブックセンターササエ(佐々栄文盛堂)のレビュー
 


書店員・大伴吉之助の推奨本 人生とは読書であり、読書とは人生である…的なレビュー。

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掲載レビュー全696件
 
「ひと」として大切なこと
PHP文庫
渡辺和子/著
PHP研究所
税込価格  617円
 
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人として大切なこと、について考える
おすすめ度:
嗚呼、学生時分にこんな講義を受けてみたかった…本書を読んでの率直な感想です。
渡辺和子さんが学長を務めていた大学での講義「人格論」を完全収録。年齢、性別、職業、地位、そういった概念を超え、かけがえのない一人格として大切に生きるということ。一人格としての自分、ひとりの人間としての自分。人間だからイコール尊い、はたしてそうなのか。それに値する人格を自ら創り上げていくということ。人間とは何ぞや、善く生きるとは何ぞや、と自省させられます。正座して読みたくなるような崇高な一冊です。
(2017年03月19日)
一流たちの金言 読むとやる気が湧いてくる
藤尾秀昭/監修
致知出版社
税込価格  1,296円
 
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ひとつの言葉との出逢いで…
おすすめ度:
経営者、プロスポーツ選手、芸術家、教育者、職人、料理人、研究者…各界で一道を追求し続けてきた「一流たち」の金言を収録。ある言葉をきっかけに、新しい事を始めた、新たな気付きが生まれた…人生にはそんな貴重な言葉との出逢いがあるもの。自分にとって未知の善き言葉に触れる事で「未見の我」に出逢えるかもしれませんよね。 「金言」と呼ばれる言葉は確かに光輝く有り難い言葉かもしれません。ただそれを有り難がるだけでなく、その言葉を自ら咀嚼し血肉化する事。その過程で自分自身の内面が光ってくる…ひとつの言葉との出逢いを自らの人間力の涵養に繋げられるようにしたいものですね。 (2017年03月12日)
読書のチカラ
だいわ文庫 9−10E
齋藤孝/著
大和書房
税込価格  702円
 
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本を読んできた人生とそうでなかった人生
おすすめ度:
仕事がら本に触れる機会が非常に多い。(本屋なので当然だが。)また、本を読む機会も多い。(これは本屋だからでなく、自分が本好きだからであるが。)そんな商売をしているせいか、しばしばこんな相談をされる…「本は読んだ方がいいと思いながらもなかなか手を出せないでいる」とか「何を読んでいいのかわからない」とか。そんな方にオススメしたい本がこれですよ。本を読む楽しみ、読書によって拓ける新たな世界、新たな人生、こんな読み方もあるよ…という様々な読書スタイル。そういった読書にまつわるアレコレについて、自身も愛書家であるという齋藤先生が易しく教えてくれます。「本を読んできた人生とそうでなかった人生は確実に違う」…これは著者の言葉でもありますが、このレビューを書いている私自身の実感でもあります。 (2017年03月07日)
苦情は役人の良薬です
市川正三/著
さきたま出版会
税込価格  864円
 
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人は力でなく、心で動かすもの。
おすすめ度:
埼玉県職員に採用され、土木事務所、ダム建設事務所等、土木部出先機関を主に勤務してきたという著者。「公務員生活の大半は用地交渉と苦情処理」であったとの事。理不尽なクレーマーへの対応、不測の事態あらば夜間の現場作業へ直行、寝る間もないほど頭を悩ます案件の数々。そんな困難にどう向き合い解決してきたのか。 「至誠にして動かざる者、これあらざるなり」「至誠天に通ず」といった中国古典に由来する言葉があります。本書に通底するのまさにそれ。天に通じるほどの誠実な対応と毅然とした態度。正直者はバカを見る?真面目にやり過ぎると損をする?そんな事はありませんよ。人を動かすのは権力、それも本当でしょう。でも真に人を動かすのは心をもってする事。心で人を動かすのです。この本を読めばそれがしみじみわかります。 (2017年03月02日)
孤独論 逃げよ、生きよ
田中慎弥/著
徳間書店
税込価格  1,080円
 
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独りが怖い?
おすすめ度:
大学受験に失敗、以後、実家で15年近くいわゆる引きこもりの生活を送り、33歳で作家デビュー。現在もパソコンは使わず、携帯電話も所有したことがないという。そんな著者はこう語ります…「世の中の人たちは、あまりにも孤独を恐れすぎているのではないか、なにをそんなに怖がっているのか」と。逃げよ、という副題がついています。逃げる事で幸せって掴めるの?そんな疑問がわきますよね。人生いろいろ、その受容の仕方もいろいろ。独りの時間と真摯に向き合ってきた者だからこそ語れる言葉がここにある。「孤高の芥川賞作家」(帯より)による人生論。 (2017年02月25日)
胸の中にて鳴る音あり
上原隆/著
文藝春秋
税込価格  1,620円
 
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普通人の人生
おすすめ度:
21編の短編。小説家を目指し続ける青年、がん闘病中の母、親の介護中の元キックボクサー、オーディションを受け続ける若者、この道ひとすじ数十年の時計職人…。いわゆるスーパースターや偉人の波瀾万丈ストーリーとは違う「普通」の人々の「普通」の人生。そう、あなたやわたしと同じ。でも、本書を読み進めるうちに気が付くでしょう…。映画やドラマは確かに波乱万丈で刺激的。でも、普通の日常を一生懸命に生きる僕達私たちの人生もまたそれと同じぐらい、否、それ以上にドラマチック。人生の妙味、しみじみ味いながら読みたい。 (2017年02月22日)
本で床は抜けるのか
西牟田靖/著
本の雑誌社
税込価格  1,728円
 
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ホントに抜けたらどうしよう
おすすめ度:
本が好きな人なら誰しも一度は悩んだことがあるでしょう。我が部屋を埋め尽くす、この大量の書籍、これ、どうしたらいいのか?というモンダイ。捨てるのか、売るのか、引き取り手があれば寄贈するか、あるいは電子化し、その後で残った本は全て処分するか。いやいや、一冊一冊、思い出が詰まった本をそう簡単に処分できないよ…という葛藤。そんな本好き、蔵書家が直面するモンダイに切り込んだノンフィクション。本をためこみすぎて部屋の床が抜けた、という人へのインタビューも収録。そして、自身も大量の本を所有している著者本人にも、それ故の切なくも少し哀しい出来事が起きてしまいます。読書好き、というより本という物体が好きな方であれば、様々な意味で身につまされるようなノンフィクションです。とかなんとかこんなレビューを書いているワタシの部屋もかなり危険かも。本で床は抜けるのか? (2017年02月19日)
1分間本田宗一郎 常識を打ち破る人生哲学77
岩倉信弥/著
SBクリエイティブ
税込価格  1,028円
 
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「すきま時間」に学ぶ偉人達の人生哲学
おすすめ度:
待ち時間等の「すきま時間」を活用してビジネス界の巨人たちの人生哲学が学べる「1分間シリーズ」です。同シリーズのラインナップはスティーブ・ジョブズ、ドラッカー、アドラー、松下幸之助…等々。巨人たちの名言はビジネスの何たるか、人生の何たるかを教えてくれます。ここで紹介するのは本田宗一郎さん。「常識を打ち破る人生哲学」というサブタイトルがついています。世界に冠たる自動車メーカーの創業者ゆえ、世界規模の「どでかい」スケールの名言が多そうです。勿論、そういった言葉も多いです。が、大きな事を成し遂げるのも詰まるところ、一人の人間から。その小さな一歩、その実践から。そんな人生の真理を突いた温かい言葉達が個人的には身に沁みます。

企業といっても、人間が主体です。人間を抜いたら、何もない。人間がその気にならなけりゃ、何も始まらない。(本文引用)

…ですよね。ほんと。企業で働く人間として共感度120%です。
(2017年02月15日)
退屈な日常を変える偉人教室
五百田達成/著
文響社
税込価格  1,490円
 
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偉人達の豪華な講演会
おすすめ度:
ナポレン、野口英世、ベートーベン、宮本武蔵、マリー・アントワネット……古今東西の25名の偉人による特別講義。「えー、どうもこんにちは、ナポレン・ボナパルトと申します。私はですね…」というカタチで偉人それぞれが自らの半生を一つのテーマのもと、講演会のように語る、という面白いスタイルの偉人伝。これが成功の秘訣!という派手で景気のいい話よりも、こんな大きな失敗をしてしまった、こんな生き方をしたがゆえに信頼を失った…等々、失敗談的なお話が多いです。でも、ここで講義をされてる皆さんは、そんな苦境に立たされながら、もがき続け苦闘しつつも人生に希望を見い出し、死後も「偉人」と称されるだけの生涯を生き切った。そんな人生を送った25人の偉人達の豪華な講演会。ページを開けば、あの偉人達の声が聞こえてきそうです。 (2017年02月12日)
使ってみたい武士の日本語
朝日文庫 の09−1
野火迅/著
朝日新聞出版
税込価格  713円
 
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平成の世に武士の日本語
おすすめ度:
「大儀である」「恐悦至極に存じまする」「これはしたり」…等々、時代劇などでよく耳にする定番的「武士語」ですよね。あるいは「岡惚れ」(ひそかに抱く恋心)「一つまいろう」(まずは一杯)というような日常でも使ってみたい(?)言葉も多数。日本語なのか外国の言葉なのか理解不能な横文字言葉が飛び交う平成のデジタル過剰な世に。たまには本書に収録されているような味わい深く品格ある「武士の日本語」にしみじみ触れてみるのもよいではありませんか。時代小説を読む際、時代劇を観る際のお供にもお薦め。そして気になった言葉は日常会話でもさりげなく使ってみましょう。 自分的には大声で怒鳴ったりしたくありませんが、以下の言葉、これは言ってみたいですね。何だかスカッとした気分になりそうなので。では、いきます…

たわけ!!片腹いたいわ!!
(笑止千万である・傍で見ていて苦々しい)
(2017年02月05日)
一日一生 続
朝日新書 451
酒井雄哉/著
朝日新聞出版
税込価格  821円
 
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稀代の行者、その最期の言葉
おすすめ度:
千日回峰行を二度満行した酒井大阿闍梨によるベストセラー「一日一生」の続編。「一日一生」「生」「老」「病」「死」の5章構成。その巻末、逝去三日前のインタビューで語られた「最期の言葉」が収録されています。ページ数的には3ページ。そんなひとときの対話の中で、人間とは何ぞや、と深く考えさせられるような言葉に出逢えます。

(2017年02月01日)
一日一生
朝日新書 138
酒井雄哉/著
朝日新聞出版
税込価格  756円
 
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一日が一生
おすすめ度:
千日回峰行を二度成し遂げた酒井師。二度の満行者は比叡山の長い歴史においても(記録が残っている限りにおいて)酒井師を含め三人しかいないという。「千日回峰行」がどんな修行なのか。知りたい方はささっととネット検索でもしてみて下さい。……どうですか?調べがつきましたか?途轍もない荒行ですよね。 そんな荒行を成し遂げた「稀代の行者」のメッセージ。仏教の難しいお話ではありません。人が生きる事、老いる事、病む事、死ぬ事を平易な言葉で優しく易しく語ります。「今日一日歩いた草鞋を脱ぐ。明日は新しい草鞋を履く。今日の自分はもう今日でおしまい。明日はまた再生される。」(本文より)一日が一生。今日も一日、自分なりに一生懸命生きる。また明日は新しい自分。そうして生きてゆきたいものですね。
(2017年02月01日)
愛と励ましの言葉366日
PHP文庫 わ1−9
渡辺和子/著
PHP研究所
税込価格  617円
 
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苦しみや不幸がなかった人生が幸せか?
おすすめ度:
個人的な話で恐縮ですが。私は本を読む際に、心動かされたページに書き込みをしたり付箋を貼りながら読んでいます。この本はほぼ全ページに付箋を貼りました。付箋を貼る意味がないではないか、と苦笑してしまいます。本書は渡辺和子さんの複数の著作から選び出された366語が収録されています。1月1日から読み始めるのも良し、その日の気分でぱっと開いたページから読み始めるのも良し。どんな読み方をしても「…!!」という気付きに出逢える一冊です。個人的には全ページに付箋を貼って読んだぐらいなので、好きな言葉はたくさんありますが、ひとつだけ紹介させてください。こんなふうに生きたいですよ。

苦しみや不幸がなかった人生が、善い人生だったのではなく、苦しみや不幸にも意味が見出せた一生こそは、尊い人生である。(4月4日の言葉より一部引用)
(2017年01月27日)
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
永田カビ/著
イースト・プレス
税込価格  999円
 
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生きづらい世でも
おすすめ度:
寂しすぎてレズ風俗に行ってきました、というレポート。世の生きづらさ、息苦しさ、居場所の無さに苦しんできたという著者による書名の通りのセキララな実録漫画。件の場所を訪れてみた事でその「寂しさ」は埋められたのか。その心は満たされたのか。 本書で描かれる、人間であるからこそ感じざるを得ない人間関係や職場環境における葛藤や居心地の悪さ、気まずさ。それらが行き着いた果ての出口なし感、もうどうにもならん、というドン底感。他人事じゃないですよ、たぶん。貴女や貴方も一度は感じたことがある心の闇であり「病み」である、はず。そんな闇に光を、病みに癒しを。それらは何処からやって来るものではなく。自分との苦闘の中でオノレ自身で突破するもの。生きていくのって、大変。でも、希望や喜びもある。「ある」というか見い出せる。人間の喜怒哀楽、生老病死についてしみじみ考えさせられる作品。2017年「このマンガがスゴイ・オンナ編」第3位受賞作品。
(2017年01月27日)
「むなしさ」を感じたときに読む本
角川SSC新書 236
水島広子/著
KADOKAWA
税込価格  821円
 
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むなしいとき
おすすめ度:
むなしい、嗚呼むなしい、実にむなしい…。この「むなしさ」はどこからやってくるのか。そして「むなしさ」はどうしたら消えるのか。著者は「対人関係療法」の日本における第一人者。(「女子の人間関係」という本もベストセラーになりましたね。) 本書では世の人々が感じている多種の「むなしさ」のケースが紹介されています。人はこんなにも「むなしさ」を感じながら生きているのか。(まあ、ワタシもたまに感じますが) そんな「むなしさ」に負けないためのヒント集。「得ることより与えること」「むなしさ打破のパワーを生み出す、のでなく自分の中に本来あるものに気付く事」がポイントのようです。 (2017年01月25日)
道元「典座教訓」 禅の食事と心
角川ソフィア文庫 SP G−1−5 ビギナーズ日本の思想
道元/〔著〕 藤井宗哲/訳・解説
角川学芸出版
税込価格  691円
 
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ありがたく、いただきます。
おすすめ度:
個人的な話で恐縮ですが…。私の家族は味にうるさい。甘いとか辛いとか味が薄いとか濃いとか…。実にけしからん事です。そもそも、食材の提供者が存在しているから食べられる、料理を作ってくれる人がいるから食べられる、健康であるから食べられる…等々「食べる」という行為は多くの御恩に支えられている。有る事難し、ありがたい事なのです。といった個人的な愚痴を踏まえまして以下のレビュー。 日本曹洞宗の開祖・道元禅師によって今から780年前に書かれた「典座教訓」。「典座」とは禅寺の食事係の事。食事を作る、それをいただく上での作法や心構え。道元禅師自らの典座時代の経験をもとに禅と食について説いた書。食に上物下物なし(本文より)ですよ。 (2017年01月23日)
ジャッキーのしあわせ
くまのがっこう
あだちなみ/絵 あいはらひろゆき/文
ブロンズ新社
税込価格  1,404円
 
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「しあわせ」はここにある
おすすめ度:
なんだか、むねがあたたかくなる、これはどうして?…そう言うジャッキー。兄のディッキーが教えてくれる…「ジャッキーは、しあわせなきもちなんだとおもうよ。」…はてさて、ジャッキーが「幸せな気持ちに」なった出来事とは? 「くまのがっこう」シリーズの最新刊。「ジャッキーのしあわせ」という本のタイトルが良い。その内容も実に心温まるストーリー。読んだ人もきっと「しあわせなきもち」になるでしょう。世の「しあわせ」とやらはどこにある?それはここではない何処かでなく、まさに今、ここにあるものなのかもしれません。幸せってなあに?…こんな絵本を読んでしみじみ考えたい。 (2017年01月18日)
「ひとり」の哲学
新潮選書
山折哲雄/著
新潮社
税込価格  1,404円
 
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アイスタンドアローン
おすすめ度:
家族、友人知人、職場の同僚、仕事絡みの関係者…等々。日々の生活における「人間関係」とか「人とのつながり」といった関わりやご縁の中で生きているのが私達の日常。しかしながら生まれてから死ぬまで、常時「誰かといっしょ」な日々を送る事ができるわけでなく。「ひとり」にならざるを得ない時もあれば、不可避的に「ひとり」になってしまう時もあるのが人生。 そんな時、ひとりである事の孤独感に打ちひしがれて生きるのは哀しい。なのでオノレ自身の孤独と向き合い「ひとりで生きる」のでなく「ひとりを生きる」気構えを身につけたい。親鸞、道元、日蓮、法然…そんな歴史上の先達、大先輩方から「ひとりの覚悟」について学ぶ。 「孤独でなぜ悪い。現代人よ、孤独を悪者にするな!」(←紹介文より) (2017年01月17日)
僕たちはガンダムのジムである
日経ビジネス人文庫 つ2−1
常見陽平/著
日本経済新聞出版社
税込価格  918円
 
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ガンダムになれなくても
おすすめ度:
ぼくたちは「ガンダム」のジムである。あえて言おう、ジムであると。(本文引用)
念のため説明しておきますと、ジムとは「事務」ではなく「機動戦士ガンダム」に登場する量産型モビルスーツ、貧弱ですぐやられるその他大勢的キャラの「ジム」を指します。主役のガンダムにはなれない。けれども「平凡で普通」のジム型サラリーマンの僕達私達にも自分達なりに「活きる」道がある、戦い方がある。「ガンダム」という作品を通してサラリーマンのこれからの生き方を考えるキャリア論的一書。
(2017年01月15日)
佐藤一斎−克己の思想
講談社学術文庫 2397 再発見日本の哲学
栗原剛/〔著〕
講談社
税込価格  1,134円
 
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幕末志士達憧れの大先生
おすすめ度:
佐久間象山、吉田松陰、勝海舟、西郷隆盛、坂本龍馬…そんな幕末オールスターズ的面々に多大なる影響を与えた人物。儒学者・佐藤一斎。彼が42歳から40年にわたって書き記した随想録「言志四録」。西郷ら幕末の偉人たちはその書のどんな教えに心動かされたのか。そこから何を学ぼうとしたのか。本書は「言志四録」を読み解いた解説書。人間学の名言の宝庫です。 以下、個人的に好きな一節。こんな大らかな心で生きてみたい。その境地に少しでも近づきたい。

事を作(な)すには須らく天に事(つか)ふるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。
(2017年01月12日)

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