ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識
第3版
川添雄彦/監修 飯村結香子/著 大森久美子/著 西原琢夫/著
翔泳社
2,200円
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商品情報
出版年月:
2018年12月
ISBNコード:
978-4-7981-5756-6 (4-7981-5756-2)
頁数・縦:
271P 21cm
商品の内容

[要旨]

低予算や短納期、多様化するIT技術など、システム開発を取り巻く環境は厳しくなる一方です。しかしいちどベースとなる普遍的な知識さえ身に付けてしまえば、なにも恐れることはありません。本書は、社会人エンジニアとしての第一歩を踏み出す方、エンジニアを目指す学生に対し、そうした押さえておきたい基礎知識をゼロから丁寧に解説する入門教科書です。第3版では、システム開発の目的や意義、流れ、手法、用語などを統合的に学習できるというコンセプトはそのままに、アジャイル型開発の解説を大幅に加筆したほか、全体的な改訂・増補を行いました。ウォータフォール型、アジャイル型の双方の特徴や違い、注意点等、システム開発にあたって知っておくべき知識をしっかり学べるようになっています。

[目次]

第1部 ソフトウェア開発の基礎知識(ソフトウェア開発とは?;基本的なルール);第2部 ウォータフォール型開発モデルでの開発(開発プロセスと要求定義・要件定義;設計;製造とテスト);第3部 アジャイル型開発モデルでの開発(アジャイル型開発モデル;スプリントでの活動);第4部 プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント;セキュリティ)

おすすめコメント

企業の新人研修にも即使える「新人エンジニア向け教科書」第3版。ウォーターフォール型、アジャイル型開発の基礎知識が学べる。

著者紹介

川添 雄彦 (カワゾエ カツヒコ)  

日本電信電話株式会社取締役研究企画部門長。1987年日本電信電話株式会社へ入社。衛星通信システム、パーソナル通信システムの研究開発後、2003年より同サイバーソリューション研究所にて、放送と連携したブロードバンドサービスの研究開発を推進。2008年同研究企画部門担当部長コンテンツ流通チーフプロデューサー、その後、研究企画部門統括部長、同サービスエボリューション研究所長、同サービスイノベーション総合研究所長を歴任後、2018年より現職。一般社団法人映像情報メディア学会会長。博士(情報工学)

飯村 結香子 (イイムラ ユカコ)  

日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ。2001年日本電信電話株式会社へ入社。知識の再利用やサービス利用者の嗜好分析の研究開発に従事。2012年より、NTTソフトウェアイノベーションセンタにて、要求工学を中心にソフトウェア開発の上流工程の改善技術、手法の検討、およびソフトウェア工学に関わる研修・教育を担当

大森 久美子 (オオモリ クミコ)  

日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ。1998年日本電信電話株式会社へ入社。入社以来、情報流通プラットフォーム研究所にて音声対話処理、ユーザインタフェースの研究開発に従事。2003年から4年間、株式会社NTTデータ技術開発本部にて、商用システムの開発支援を通して、ソフトウェアエンジニアリングの必要性を学び、NTTデータ社内の研修・教育に従事。その間、日本経団連情報通信委員会高度情報通信人材育成プロジェクトに参画。その後、ソフトウェアイノベーションセンタにてソフトウェア工学に関わる研修・教育を担当。現在は、NTTグループ内の業務分析、業務改善を担当。博士(工学)

西原 琢夫 (ニシハラ タクオ)  

NTTテクノクロス株式会社。1980年日本電信電話公社に入社。入社以来、タイムシェアリングシステムやリアルタイムシステムを構成するミドルウェアの研究開発に従事。情報流通プラットフォーム研究所にて、アプリケーションプログラムの生産性向上を目的とした社内システム共通APIの設計とそれを実現するミドルウェアの研究開発、および社内システムへの適用を経験後、プロジェクトマネージャとして、クラウド基盤技術や、データマイニングの研究・マネジメントに従事。現在は、NTTテクノクロス株式会社品質保証センター所長として、品質管理支援業務のマネジメントを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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