中野のお父さんは謎を解くか
文春文庫 き17−13
北村薫/著
文藝春秋
748円
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商品情報
出版年月:
2021年11月
ISBNコード:
978-4-16-791780-7 (4-16-791780-7)
頁数・縦:
322P 16cm
商品の内容

[要旨]

運動神経抜群の編集者・田川美希の毎日は、本や小説にまつわる謎に見舞われ忙しい。松本清張の「封印」作品の真実、太宰治作品中の意味不明な言葉、泉鏡花はなぜ徳田秋声を殴ったのか…そんな時は実家に行き、高校教師にして「本の名探偵」・お父さんの知恵を借りれば親孝行にもなる!?愛されシリーズ第二弾。

著者紹介

北村 薫 (キタムラ カオル)  

1949年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。高校で教鞭を執りながら執筆を開始。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞(評論・研究部門)、09年『鷺と雪』で直木賞、16年日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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